姫路文学館「上橋菜穂子と精霊の守り人」展に行ってきました


上橋菜穂子先生の「精霊の守り人」は大好きな作品です。
奥深い世界観と力強く生き抜く登場人物により紡がれる壮大な物語は世界的に評価されており、綾瀬はるかさん主演でドラマ化も話題となりました。
姫路文学館リニューアルオープン第一弾の特別展として、初の大規模展を実施!と聞いて絶対に行かねば!と思いつつなかなか時間がとれず・・やっと行けました!

展示物は上橋菜穂子先生の創作に関わる貴重な資料が並び、興味深々です。
中でも上橋先生が書かれた登場人物のイラストから、どんなイメージでキャラクターを作っていったのかがわかり、とても印象的でした。
挿絵の原画や原稿などの出品も注目です。
またファンタジーというイメージよりはるかに骨太な世界観が築かれている作品のベースになっている、長年のフィールドワークの歩みにも感銘を受けました。

会場入口には主人公バルサの使う短槍とバルサ風のケープが!
女用心棒バルサになりきれ、写真もとれます。

バルサになりきり

バルサになろう!



また作品の中の世界を映像で体験できるコーナーも!
「ナユク」の世界

幻想的な「ナユグ」の世界



石を買って自分のデザインの

石を買って自分のデザインの「ナユグの石」をゲット



見るだけでなく体感もできて、とても楽しめました。

ドラマに関する展示もあり、衣装などを見ることができます。
作りこまれた衣装に感激!

作りこまれた衣装に感激!



会期は9月19日まで!
興味のある方はお見逃しなく!
姫路城も近いので、シルバーウィークのお出かけにもおすすめです。


開催日時 2016年 07月30日(土) ~ 2016年 09月19日(月)
午前10時~午後5時(入館は4時30分まで)
参加費・入場料 一般700円、大学・高校生400円、中学・小学生200円
HP http://www.himejibungakukan.jp/events/event/event20160730/
会場 姫路文学館
お問合せ 下記参照
姫路文学館
<ひめじぶんがくかん>
姫路市山野井町84番地
TEL:079-293-8228
HP:http://www.himejibungakukan.jp/
営業時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
定休日 毎週月曜日(9月19日は開館)
アクセス 電車、バス
・JR・山電姫路駅前の神姫バスターミナル9・10番乗り場から乗車約7分、「市之橋・文学館前」下車、北へ徒歩約3分
・城周辺観光ループバスも運行、「清水橋・文学館前」下車、西へ徒歩約3分


・姫路バイパス 「中地ランプ」下車、北東へ約15分。
・山陽自動車道「姫路西I.C」下車、南東へ約25分、「姫路東I.C」下車、南西へ約25分
・中国縦貫自動車道「福崎I.C」より、播但連絡自動車道「砥堀ランプ」下車、南西へ約25分
国道2号線より、大手前通りを北上、姫路城前を西へ約700m進み、野本眼科の角を右折約200
駐車場 60台(無料)
関連地図

この記事を書いた人:

いく
近場エリアのちょっとしたお出かけの中で見つけた美味しいもの、楽しいこと、たまにマニアックなネタ・・日々の生活に小さなワクワクを与えてくれる発見をお伝えしていきたいです。
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