神戸市中央区にある「神戸国際会館SOL」では「SOL’s Christmas Illuminations 2016」が開催中。SOL館内では、白樺をメインにした装飾や5mもある大きなツリーがクリスマスムードを演出している。

11階屋上庭園『そらガーデン Christmas Illuminations 2016』では、冬限定の植物が登場。様々な植物を共存している屋上庭園だから出来る自然のアイデアを使ったイルミネーションがなにやら面白い。
（そらガーデンとは「神戸の楽園」をコンセプトに世界的に活躍するプラントハンター西畠清順氏が地元兵庫県で初めてプロデュース）



イルミネーションと言えば、電飾を想像するのだが「そらガーデン」は一味違う。使用するものは円形の反射板。この反射板が屋上庭園内に装飾されている。







様々な植物が共存している中で、自然の力を借りて時間帯に変化する輝きを楽しめると言うのは驚いた。日が暮れ始めた頃から、少しずつ景色が変化するのが面白くてゆっくり楽しめた。屋上庭園の周りには神戸を代表する「トゥーストゥース　ガーデンレストラン」や映画館等もある。神戸の街を楽しんだ後に時間毎に変わる「そらガーデン」で自然に触れながら穏やかな時間を過ごして欲しい。