藤城清治 光の楽園展  @大阪文化館・天保山


現在、好評開催中の『藤城清治 光の楽園展』が5月28日まで!

大阪では、前回、2015年の秋に開催されたので久しぶりの企画展。
毎年、素敵な作品を制(製)作されている、藤城清治さん。
今年、93歳になられますが、制作意欲がますます上昇されているように
感じるのは私KONだけではないと思います。

TOP画像は、2014年制作の「日本‐大阪人パノラマ」です。

よぉ~く見て!!!この作品を見(観)れば〃大阪が一望できる!〃ようになっつています。

太陽の塔が見える!梅田スカイビルも見える!大阪ドームも見える!
通天閣も!ビリケンさんも!グリコの看板、がんこ寿司の看板、食いだおれ太郎の姿も!
なんばパークス、心斎橋大丸、ホテル日航大阪、大阪城&大阪城ホール・・・
そして大阪港、海遊館観覧車、この企画展が開催されている「大阪文化館・天保山」も!!

昨年、2016年に制(製)作された作品も披露されています。
KONが気になっているのが、この企画展のために天保山をテーマにした
2016年制(製)作された〝空とぶ楽園〟です。

戦争を体験された藤城清治だからこそ、作品にも影響が及ぶものが多々見受けされます。
「生きるよろこび」「平和への祈り」・・・。



藤城清治さんの企画展は、見せ方にも注目していただきたいです。
単に「みせる」のではなく、ふんだんに工夫が凝らされています。
是非、体感して頂きたいです。

あとKON的私見ですが、藤城清治さんのスゴイなぁ~と思うところは、
広島や東北地方へも実際に赴かれて作品を描きつくられるんです。
TOP画像で掲載している作品 ↑ (下記にも掲載 ↓ ↓)
実際に、ココ大阪へお見えになり、見たまま!!!を作品に表されています。

大阪が一望できるよ!!!



藤城清治さんは、朝ドラでも話題になった「暮らしの手帖」で、
1948年に影絵挿絵を連載されて影絵作家としてスタートされます。

影絵はあたたかみを感じます



是非、藤城清治ワールドをお楽しみいただきたいとFANに一人として思います!
KONも、GWは混雑が予想されるので、5月の2週目あたりに行ってみようと思います。
藤城清治さんのメッセージを会場で感じとってください。

◇藤城清治さんのサイン会 お知らせ◇
5月7日(日) 13:30~
当日、展覧会をご覧になられた方が対象になります。
鑑賞後の当日チケットの半券を持参して、特設会場ショップで対象の商品を
お買い求めください。先着100名です。
対象商品:展覧会図録、版画額装品
※整理券が10時30分以降に配布されます。
尚、サイン会は、天候、交通機関の影響、また藤城清治さんの体調により
変更される場合もありますので、ご了承ください。

◇お断り◇
掲載している画像は、前回の企画展2015年秋(10月15日取材)撮影分です。
TOP画像の「日本‐大阪人パノラマ」は今企画展でも披露されています。

開催日時 2017年 03月17日(金) ~ 2017年 05月28日(日)
午前10時~午後5時(入館は閉館の30分前まで)
※会期中は無休
参加費・入場料 一般:1500円 大学・高校生:1300円
中・小学生:800円
※未就学児は入場無料
HP http://www.ktv.jp/event/fujishiro/index.html
会場 大阪文化館・天保山(海遊館となり) 大阪市港区海岸通1丁目5-10 ≫会場Webサイト
アクセス 大阪市営地下鉄・中央線「大阪港」下車、1号・2号改札口より徒歩約5分

大阪市バス「大阪駅前88号系統・なんば駅60号系統」に乗車、「天保山」停留所降車、徒歩約3分

◎専用駐車場はありません。近くの有料駐車場をご利用ください。
お問合せ ハローダイヤル 050-5542-8600(案内時間:全日午前8時~午後10時)
HPでも混雑状況などタイムリーにアップされます。スマホなどで確認できます。
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この記事を書いた人:

KON
宝塚で生まれ育ち、現在は箕面市在住。 この2市でしか生活をしていませんが、北摂・京阪神地区を 駆けまわっていますので、ひとつでも多くの情報をUPして いきます。 イベント&スポーツ情報にグルメの事なら、おまかせあれ!!!
http://news.archive.citylife-new.com/play/event/52614.html