
2本のポールを使って、効果的にウォーキングをするスポーツ「ノルディックウォーキング」。
万博記念公園で開催されていた講習会に参加し、その魅力を体感してきた。

杖に似て非なるもの
参加したのは、北摂地域を中心に同スポーツの普及活動をしている「ノル歩倶楽部」の講習会。
参加者は、初参加の方を数名含んだ50代から80代(!)の方々10名。
まずは準備体操、そして上級者と初級者に分かれて歩き方の講習へ。
腕が主役のこのスポーツ。
しっかりと前後に腕を振ることがポイント。

腕は握手をする時の高さまで挙げる
ポールを持たずに歩いてみるとうまくいくが、ポールを持ってみるとなんだかぎこちない動きに…。
ベテランの方は、余計な力が入らずキレイなフォーム!
「慣れてくるとポールを持っていることを意識しなくなる」と参加者の方。
なかなか奥が深いスポーツだ。

ポールを地面に突くことで、前に大きく進み歩幅も大きくなる
およそ1時間程の講習を終え、いよいよウォーキングコースへ!
後編ではその様子をお伝えする。
〈年齢不問!ノルディックウォーキングで四季を楽しんでみませんか?【後編】はこちらから〉