
江戸時代の様子を今に伝える伊丹郷町館をメイン会場に、市内の文化施設や商店街、街路樹などで約15種3,000匹の虫の音が響きわたる「鳴く虫と郷町」は、伊丹の人気イベントの一つ。
音楽、飲食、文化と様々なスタイルで虫の音を楽しむことできる。
その関連イベントとして9月8日(土)、9日(日)に「鳴く虫と一箱古本市」が初めて開催される。

秋を感じるイベント
一箱古本市は、個人参加者が店主となり、セレクトした古本を一つの箱に入れて持ち寄る古本市で、2005年に東京の『不忍ブックストリート』からはじまり、全国各地で広がりをみせている。
当日は、猪名野神社鳥居前、宮ノ前商店街の店舗の軒先に、出店者の個性があふれる様々な一箱が並ぶ。
売り手と買い手の距離が近く、本を話題に会話がはずむなど、コミュニケーションも魅力の一つ。
意外な掘り出し物や、探していた本と巡り合うかも。
読書の秋にぴったりな、本好きにはたまらないイベントだ。
開催日時 | 2018年 09月08日(土) ~ 2018年 09月09日(日) 10~17時 |
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参加費・入場料 | 無料 |
HP | https://www.facebook.com/events/1629945847114875/ |
会場 | 宮ノ前商店街 |
アクセス | JR・阪急伊丹駅より徒歩約12分 |
お問合せ | 古書みつづみ書房 TEL 090-8197-9930 |