3月3日、宝塚ソリオホールで「赤城ショーVOL.2 」が開催される。
歌劇のイメージが強い宝塚にプロレスという組み合わせが面白いと話題になっている。

主催する宝塚市在住のプロレスラー、赤城さんは北阪神エリアに根差したプロレスを目指して活動を続けてきた。
プロモーション活動中の赤城さんに、地域への手ごたえが感じられるかを尋ねてみると、
「まだまだですねぇ～川西では、少しは浸透してきたような気もしますが、宝塚ではフルコスチュームでチラシを配った時は、『何この人・・』って感じで、全く受け取って貰えず、数分で心が折れました。」
とのことだが、熱心な活動でどれほど宝塚での認知度が上がるか、注目したい。
　
メインイベントでは「関節の鬼」として名を馳せた藤原喜明が登場する。
プロレス、格闘技ファンにとってはレジェンド的存在の「組長」との対戦への意気込みを聞いてみた。
「友達には、老々介護だね～なんて酷い事を言われましたが、オッサンにしか魅せられないスゲー試合をお見せします！！」。
連戦を重ねてきたベテランの渋くも熱い戦いに期待が高まる。

プロレス初心者でも楽しめる内容となっており、お子さんも気楽に見られるよう、小学生なら1000円で観戦が可能。
遠くまで出かけていかなくても、身近なエリアでプロレスを観戦できる絶好の機会となりそうだ。