
大会最終日、朝の時点で「曇り所により雷」という天気予報で心配されましたが
ゴルフ日和のもと朝7時30分に1組目がスタート。
私は現場となるゴールデンバレーゴルフ倶楽部に到着して直ぐに練習場へ
むかいました。
1番ホールからスタートするプロを見送るギャラリー、スタート待ちで
パター練習を丁寧にしているプロ、また談笑してリラックスしているプロ。
スタート前からプロそれぞれの姿を見ることが出来ました。

静かに丁寧にパター練習
手嶋プロは一打ずつ黙々と…〃その時〃となるスタートを静かに待たれていました。

前組を見送る小田プロ
手嶋プロと反対の位置で前組のスタートをリラックスして談笑しながら見送る小田プロ。

優勝カップは誰の手に?
9時30分のスタート時間に最終組の手嶋プロ・小田プロ・李プロの名前がCALLされ
1打目を皆が打ち終わって、ギャラリーから大きな拍手を受けて飛び出していかれました。
最終組は派手さはないものの技を見せあい、なかなかスコアの変化が出ないものの
見ている方も手に汗握るシーンを見ることが出来ました。

多くのファンにサイン!
途中、1番応援している(取材は公平に…)藤田プロがホールアウトする頃に最終ホールへ
駆け付け、50人位のファンが待つクラブハウス前へ移動しサインをされていた所を発見!
藤田プロはどんなに疲れていても笑顔で丁寧に応対されファンを惹きつけておられます。
スコアを見て途中14番が終わった時点で最終組3人が10アンダーで並びギャラリーも
口々に「プレーオフに持ち込むかな?」と言い始めていましたが…
熱戦を制したのは45歳の手嶋多一プロがトータル279ストローク、4日間とも
アンダーでまわり、一度もダブルボギーを出すことなく9アンダーで優勝されました。
7年ぶりの優勝、ホールアウト後ギャラリーが通路両サイドで待機していましたが
両手でタッチしてファンサービス!私も優勝された手に触れてスコアアップできる
ようにあやかりたい!と思いました。

賞金は!!!
私が閉会式で興味がわいたのが…この副賞!!!

10年分のカップヌードル
手嶋プロは挨拶で「ギャラリーの皆さんの声援を受け、諦めることなく慌てず踏ん張り
おかげ様で優勝出来ました。男子ツアーはこのままアツイ試合を繰り広げて
いけるように頑張りますので、引き続き皆さまの応援を宜しくお願いします。
期待して下さい!!!」と笑顔でお話されました。
私と同じ40歳代のプロの活躍は大変嬉しいものです。
手嶋プロ、本当に優勝おめでとうございました!
最後に…PGA・日本プロゴルフ協会様、今回は読者プレゼントを頂き有難うございました。
また、この取材を通じて現場で声をかけて下さる〃龍ちゃん応援団〃の皆様、
シティライフニュースを読んで手を振って下さった読者の方、これからも
楽しんで頂ける情報をお届けしますのでお楽しみに!
関西で男女共ツアーが数多く行われるので是非、皆さんもナマで観戦してみて!