あくあぴあ芥川「”自然の中の宝物”ふしぎと出会う博物館」イベントレポート(2)


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いよいよ、あくあぴあ内へ。1階は高槻市内に生息する鳥類、ホ乳類、ハ虫類のはく製や、昆虫標本などを展示。3才の子ども、鹿のはく製に釘づけ。

2階の展示スペースには水槽がたくさん。
PB301929芥川を再現した大型ジオラマ水槽はなかなかの迫力。小さな水槽にはカエルやヘビなど。高槻市内に生息している種類というのがポイントで「アオダイショウ」がいるのか・・と自分の住む地域にいる生き物を知ることができる。
PB301930 こちらは芥川には生息していない外来種のカミツキガメ。「カミツキガメっていうんやって」と話すと「噛みつく・・?」と姉弟は興味津々。
PB301933 子どもにも分かりやすい説明が付いている水槽もあり。親が説明するとき、これを見れば物知り博士風に教えられる!

今回のイベントではクイズラリーがあったのでクイズコーナーで問題を読んで、さらに理解を深められた。現在、あくあぴあ芥川は企画展「今、なぜ標本なのか!」を開催中(2/1まで)。ポップアップカード作りのワークショップや、ミニ門松作り教室などイベントもたくさんあるので、HPをチェックしてみよう。

あくあぴあ芥川 芥川緑地資料館 
高槻市南平台5丁目59番1号 
TEL:072-692-5041
HP:http://www.city.takatsuki.osaka.jp/rekishi_kanko/kanko/aquapia.html
開館時間 10:00-17:00
(イベント開催時間はHPにてご確認を)
定休日 月曜日(祝日のときは翌平日)
アクセス JR高槻駅 北5番乗場
「平安女学院・関西大学」行き(乗車時間 約15分)「南平台小学校前」下車すぐ
JR富田駅 北1番乗場
「奈佐原」行き(乗車時間 約15分)「北南平台」下車徒歩約10分
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この記事を書いた人:

しず子
北摂に引っ越して早6年目、2児の母。最近は、子どもを連れて遊びに行ける(自分が楽しむ)イベントを探し求めています。映画とラジオが大好物。
http://news.archive.citylife-new.com/play/outing/17129.html