大切な家族が揉めないため 元気なうちに生前対策を


 近年、終活という言葉が定着し、今後のことを考える人が増えてきました。もしもの時に残される家族のことを思い、相続の心配をされる方もいます。「まだ元気だからいいか」と何もしない人も多いでしょうが、病気や認知症になるとできることは限られてきます。元気な今のうちから生前対策をしてみませんか?始めの一歩としてお勧めなのは、エンディングノートを書くことです。遺言書と違い法的効力はありませんが、自分の思いや希望を自由に書くことができます。家族と一緒に自分の人生を振り返り、相続の話をしてみるのも良いかもしれません。「うちに財産はない」と思っていても、調べてみると意外な資産があったというケースも。自分が遺した財産をめぐって仲の良かった家族が揉めてしまうのは悲しいですね。そうならないように今から対策をしていきましょう。

行政書士ひかり法務事務所
神戸市中央区琴ノ緒町3-4-2-401
TEL:078-806-8971
営業時間 営/10時~17時(土日祝は要事前予約)
※出張相談も可能(日当・交通費は別途請求)
info@hikari-houmu.com
関連地図

この記事を書いた人:

阪神版
兵庫県 西宮市、芦屋市を中心に地域情報をお届けしています。

HP: http://platnavi.net/ebook/citylifenew/citylifehanshin/book.html


http://news.archive.citylife-new.com/publicities/2018/04/63444.html