「ひょうごe-県民制度」で UJIターン促進


 兵庫県の関係人口、交流人口増加を目的として今年1月から開始した「ひょうごe-県民制度」の登録者数が、これまでに約3,000人となった。
 登録すると全国のスーパーやコンビニで使用できる電子マネー機能付きカード「ひょうごe-県民証」が発行され、利用金額に応じて電子マネー会社から県に寄付される仕組みとなっている。また地域行事や行政情報などをメールマガジンで受け取ることができる。今秋には地域情報を発信するアプリや特産品を販売するインターネットモール(ECサイト)の開設を予定。買い物に使えるクーポンの発行や県独自のポイントを上乗せするといったサービスも計画している。
 制度の背景には県人口の減少がある。県は平成24年以降、転出者が転入者を上回る「転出超過」が継続している。この流れに歯止めをかけようと、県では地域創生を推進。その一環である本制度は、登録者が地元とネットワークをつくり、将来の移住に繋げていくことがねらいだ。県の担当者は「制度利用をきっかけに、次に移住する場所や二地域居住の候補として考えてもらえれば」と話す。
 兵庫県外に住む県内出身者、兵庫県に通勤・通学していた人、兵庫県に関心のある人を対象としている。登録方法などは県のポータルサイト「夢かなうひょうご」で確認。


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阪神版
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