前編はコチラ

オーナーセラピストである浦川さんがこの仕事を始めたのは、出産後に託児所があるという理由で選んだエステサロンへの就職がきっかけだったそう。しばらくはエステティシャンとして働いていたが、友人セラピストのアロマトリートメントの練習のモデルになる機会があり、「こんなに良いものがあったんだ！」とアロママッサージに強い興味を持った。その後、マッサージのお店に転職し経験を積み、独立し【リラクゼーションサロン　ぷるめーる】をオープンさせた。

2人の息子さんがまだ幼い頃にサロンをオープンしたと聞き、「サロンの運営と子育ての両立は大変だったのでは？」と質問したところ、「特に悩んだことはないですよ～」と明るい笑顔と一緒に返事が帰ってきた。記者が浦川さんと話していて思ったのは、「太陽のように明るい人だなぁ」ということ。きっと常連のお客達も、浦川さんの温かい人柄に癒されているに違いない。

最後に今後の展望を聞くと「これからもずっと出来る限りサロンを続けていきたい。独身のときから通ってくれているお客様が結婚したり出産をしてからも疲れを癒しにお店に来てくれると、お客様の人生に寄り添ってお店ができている事を感じ嬉しくなります」と話してくれた。